こんにちは。mogmogです。
今日はタイトル通り、韓国在住のファン(本国ペン)とソウルコンチケットの直接取引をする際のメリット、デメリットをお話ししたいと思います。
ちなみに、直接取引のテーマは3部作となっています。今回は2作目となります。
お話① きっかけと経験談編
お話② 良い点悪い点編 ←今回の記事
お話③ 使える韓国語編
お話①でもお伝えしましたが、本国ペンとの直接取引は、メリットもありますがデメリットもあります。これから私が経験した上での良い点・悪い点を紹介しますが、どの国でも『チケット詐欺』は横行しており、ドタキャンされた経験もあります。不安があるならオススメはしません。あくまでもご自身の責任のもと、最終的にチケットが入手できず参戦できない、という可能性がある事を踏まえ、慎重にすすめていただきたいと思います。
直接取引の良い点
- 代行を通すより、安い
- 希望の座席を探しやすい
- 遠方を理由に事前支払いしなくて済む
本国ペンとの直接取引で最も良い点は、代行業者から購入するよりも安くチケットを購入出来る、に尽きると思います。
チケット保持者によって設定価格はまちまちですが、代行価格と同額程度で提示すると、提示額が高すぎて、驚かれる場合があります(笑)私の経験では、1万円~数万円のレベルで違います!
『お話①きっかけと経験談編』でもお話しましたが、チケット保持者から金額提示される事はほとんどなく、譲渡希望者から価格提示される事が多いです。
事前にTwitterで相場を調査した方がよいかと思います。最高額がいる場合は教えてもらえる場合も多いので、そこで交渉もアリだと思います。
チケッティング後に探すので、座席を確認しながら探すことができます。スタンディング希望、指定席希望、右側希望、前列希望などをツイートすれば、希望の席を持っている本国ペンから返信が来ます。
ですが、希望ではない座席のチケットを持っていても、普通に連絡が来ます(笑)あまり細かく指定すると、選択肢が狭まってしまい、見つかりにくくなる可能性があります。
私は、遠方を理由に銀行振込ができないので、当日現地直接取引のみ、と記載してツイートします。
送金代行を使えばできるかも知れませんが、よくわからないので使いません。韓国ではカカオで送金できる(日本でいうLINEPay?)ようですが、日本から韓国にはカカオを使った送金もできません。
現地直接取引しかできない事を伝えると、断られる場合もあります。ツイートを見てから連絡して欲しいですが、仕方ありません。もしかすると詐欺などしない、信用のできる人かも知れませんが、私には詐欺師かどうかを見分ける技術はありません。
不安のまま当日を迎えるのは嫌なので、同じチケットが手元にない状態なら、お金まで人質に取られるような事はしたくない、と思っています。
直接取引の悪い点
- 詐欺にあう可能性がある
- 詐欺にあった時は、ほぼ泣き寝入り
- ドタキャンにあいやすい
- 韓国語が話せない人は、意志疎通しにくい
先にも書きましたが、どの国でも悪い人はいて、チケット詐欺は本当に多いです。韓国国内でも詐欺はありますし、日本人が韓国人に騙された、というツイートも見かけます。
詐欺に遭った場合、警察に届けるにもコンサート後は帰国まで時間がないし、韓国語も話せなければ難しいので、泣き寝入りになる可能性が高いです。なので私は、絶対に先払いはしません。
『お話①きっかけと経験談編』に書いたとおり、ドタキャンされた経験があります。結構あります(笑えない)。2回ドタキャンされた、と書きましたが、金曜のチケットを金曜に直接取引出来る人のみで探していました。今考えると、かなり無謀です(笑)
参戦できなくて譲渡先を探している、早めの時間なら会えるかも、といった条件の人は、直前に『やっぱり行けなくなりました』と言われる可能性があります。
当日会えなかったらチケットが無駄になってしまうチケット保持者の気持ちを考えれば、事前に取引できる方が安心ですよね。。。元々予定があって参戦出来ないのですから、会う時間を作れなくなる事も理解できます。キャンセルされても仕方なかったな、と思っています。
それを教訓に、
① 土日開催で両日参戦予定、土曜はチケットを持っていて日曜のチケットがない場合
② 公演前に渡韓するので、事前に直接取引出来る場合
上記の場合のみ、本国ペンからチケットを譲ってもらう、というようにしています。公演当日に直接取引はドタキャンの可能性が高くなるので、今はやっていません。
①の場合、土曜に直接取引出来る人を探しています。日曜は行けなくなったけど土曜は参戦する、という方がいればコンサート会場で、土曜参戦もしない方はソウル市内で日中に取引出来る方で探します。
もしドタキャンされた場合、大至急Twitterでチケットを探します(泣)当日だとかなり厳しいですが、土曜にドタキャンされてもまだ時間があるので、なんとかなる可能性があります(当日券も並べます)。
韓国語での意思疎通は、話せない人には難しいかも知れません。
取引前日までは翻訳機を使って何とかなりますが、待ち合わせが大変です。カトク交換していたらいきなり電話がかかってきて目印など聞かれるし、韓国語が読めなくて翻訳機にかけると催促が来るし、これは慣れしかありません。
私はあらかじめ『韓国語が話せないので、電話よりこのままやり取り(TwitterのDM〉がいいです』と伝えます。チケット譲渡のやり取りには慣れている為、韓国語が話せると思われてしまうので、2回くらい念押ししています。
チケットを自力で探す事だけでも大変なのに、言葉が違う、ニュアンスが伝わらない、翻訳機を通すと訳がおかしい、サクサクやり取り出来ない、など、不安要素しかありませんが、韓国語の勉強にもなるし少し楽しそう、という謎のワクワク感から(笑)Twitterで韓国語でチケット譲渡希望のツイートをしました。
相変わらず聞き取りは難しいですが、Twitter上のやり取りなら上達したと思います。
そして、本国ペンの友達が出来ました!
知り合ってから2年になりますが(チケット譲渡ではなく、トレカ交換で知り合ったのですが)、私が韓国に行った時、彼女が日本に来た時は毎回会っています。
お互い自国語しか話さないので、もっと韓国語を勉強しよう!という気持ちになりますね(気持ちだけですが笑)。
直接取引で決めている事
上記を踏まえ、自分の中で決まりごとを作って取引しています。
- 先払いはしない
- 公演当日にチケット直接取引はしない(前日までに取引完了する)
- 事前にチケット券面の画像をもらう。出来れば付箋にアカウント名や日付などを手書きで書いてもらい、一緒に撮影してもらう
- チケットを受け取ったらすぐに、チケット裏面をブラックライトにかざす(偽造チケットかどうか、確認する)
- ツイートや代行業者の譲渡状況を確認しながら、直接取引が難しそうなら早めに別の入手手段を検討する(チケットベイ購入代行など)
チケットベイについてはこちら→ 韓国のチケット売買仲介サイト『チケットベイ』
偽造チケットが流通しているのかわかりませんが(今のところ偽造チケットだったことはありません)、各プレイガイド(MelonやINTERPARKなど)が偽造チケット対策をされているので、念のため確認しています。
偽造チケット対策については、機会があればブログに書かせていただくかも知れません。
本国ペンと直接取引する場合の良い点、悪い点についてお話させていただきました。
次回の更新では、本国ペンとの直接取引に使える韓国語を紹介させていただきます。
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